斬新かつスタイリッシュなハードウェアを開発しているアメリカのドラムメーカー・INDeから新たなタムホルダーシステムが発売・・・ということで早速取り寄せてみました。
ラグ2箇所にレールプレートを取り付け、タムホルダーを着脱するスタイルで、現代版レールマウントといった趣です。
シェルに新たな穴を開けずにマウント出来る点とホルダー部の着脱が容易な点が秀逸です。
専用のラグがU字型になっていることもあり直付けマウントでも音痩せやサスティーンの低下も最低限に抑えられているようです。
通常のバスドラム用ラグより5mmほど低いため台座が必要な点と純正のL-Rodがアルミ製でやわ(画像は換装済み)なところが難点でしょうか。
しかしながら従来のレールマウントに比べて自由度は圧倒的に高いので、タムマウントのオプションとして採用したいと思います。